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2014年8月31日 - 2014年9月6日

TPPでも国産有機なら勝てる、その根拠とは?

以下、グリーンピースのニュースレターです(2014/09/03付)。

 

            

みなさんこんにちは!            
グリーンピース・ジャパン 食と農業問題 "bee my friend” チーム メルマガ担当の石井です。          

            最近話題のデング熱、怖いですね。            
渋谷にある代々木公園にいる蚊が原因か、ということで殺虫剤の散布がされたそうです。ちなみに撒いた殺虫剤について東京都に確認してみたところ、大量死しているミツバチの体からネオニコと一緒に検出されたピレスロイド系殺虫剤のエトフェンプロックスだそうです。家庭用だと虫コナーズとかに入っているやつ。虫コナーズには蚊に効くって書いてないんですけどね。散布量も、メーカーの仕様書目安の5倍ほど。確かにデング熱対策になるなら良いんですが、効果も考えずにやたらに撒くのも考えものですよね。          

みなさんがいるこのbee my friendという環は、有機・自然農業を応援することで、脱ネオニコを目指すコミュニティです。            
初めの一歩はこちらから。            
一人でも多くの人にシェアして、一緒に市民から意識改革を実現しましょう。          

TPPの波が来ても、有機には地域が持続できる可能性の芽がある          

日本では7割以上の人が国産の食べ物は安全だと感じているそうです。しかしネオニコチノイド系農薬の残留基準は、ベジタリアンも多くいるEUと比べると、日本はずっと高いんです。            
残留農薬と言われても、目に見れる脅威という実感が湧きにくいですよね。でもやっぱり抵抗を感じてしまいます、殺虫剤が残っている野菜を食べることには。            
前回のメルマガでご紹介した、愛媛県今治市玉川支所長の安井さん(著書「地産地消と学校給食」)はこう語っていました。          

            「国産ならなんでも安全という科学的根拠は残念ながらどこにもありません。(TPPが導入されて)外国産の有機農産物が比較的安く輸入されるようになったら、対抗できる国産は有機農産物しかない。有機同士ならば新鮮さの勝負ですから、国産なら絶対に勝てます。」          

あちこちの地方の有機農家さんと話していても「有機だったら売れるのに」という声をたくさん聞きました。          

子どもが減ってきているから、幼稚園も食に対して魅力のある工夫を凝らしている          

食の安心を広げること。それには「農家さんと消費者のコミュニケーション、つながることが課題」と安井さんは語ります。          

            今治市では地元産品の直売所や、有機レストランからお弁当を仕入れている幼稚園がいくつもあります。            
中でもユニークなのは、お寺がやっている幼稚園で、園児が作った野菜を中心に給食を出している所もあります。なんと園児が野菜も売っているそうです! つい買っちゃいそう(笑)          

そろそろ子どもを幼稚園に入れようかな、なんて考えているご家庭からしたら、そんな人間味溢れる工夫をしているところに入れたいですよね。          

            幼稚園やPTA、自治体には市民が直接「陳状」を提出することも割と簡単にできます。今治市も子どもに安全な給食を、と願ったお母さんたちの運動からはじまって、有機農業や地産地消の取り組みは、かれこれ30年余りになるそうです。          

            有機革命・今治市の取り組み、ぜひご覧ください。>> ブログを読む            

地方や、道の駅の産直で買える食材には、特別な安心と新鮮さを感じませんか?            
「今朝水揚げしてきた獲れたてのお魚」と言われると「おっ」と気になってしまうのと同じで、「朝どり野菜」といった新鮮さは、私たち消費者にとっては確かな“価値”であり、有機・自然農家さんたちにとっても誇りという"価値"になっています。インタビューを重ねる度に、育てた野菜を手にしながら、楽しそうに語るその誇らしい笑顔こそ、日本の“価値”であると改めて思いました。          

          

[ 活 動 紹 介 ]                  

・グリーンピースの食と農業問題を担当しているチーム名:bee my friend(ビーマイフレンド)                  

・bee my friend マスコットキャラクター:ビースケ                  

                    ・ミツバチと人にまつわる関係を知る:beejp.org(スマホからも見られます)                  

・安心な食卓のために第一歩を踏み出す:bee my friend宣言                  

・Facebookで同じ想いの仲間から情報を得る:Facebookグループ bee my friend                  

・リーフレットでミツバチと農薬の問題を知る:bee my friendリーフレット                  

                    ・メルマガでタイムリーな情報を知る:bee Magazine(ビーマガジン)                  

・友だちや家族に情報をシェアする:グリーンピースのFacebookページ/twitter/Pinterest                  

・Youtubeでとりあえずサクッと見てみる:【1分でわかる】ミツバチが世界中から消えている? - bee my friend動画 -                  

 

   

それではまたお会いしましょう。                  

p.s. メルマガの感想や、こんな企画をやってほしい、あそこも有機・自然農に力入れてるよ、といったリクエストや情報がありましたら、FBグループbee my friendへぜひ投稿してみてくださいね。                  

石井祐介                  

                  

緑豊かで平和な社会をまもるグリーンピースの環境保護活動は、独立・中立を維持するため、政府や企業からの支援を受けず、すべて市民個人の皆さまのご寄付のみに支えられています。                     

是非サポーターになって、グリーンピースの活動を支えてください。                     

                     

            

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